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危篤から小康状態になるとは?危篤の連絡を受けたらやるべきこと

危篤から小康状態になるとは?危篤の連絡を受けたらやるべきこと

この記事は2分で読めます

危篤から小康状態になるとは?危篤の連絡を受けたらやるべきこと
身内の危篤の知らせを受けたら、気が動転するのは当たり前のことです。
この記事では、危篤から小康状態になったとはどういう状況なのか?家族が危篤と言われたら何をすればいいのか?をお伝えしています。
必要以上にパニックにならないためにも確認してみてください。

【目次】

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小康状態とは?危篤との違い

小康状態と危篤とはどう違うのか、どのような状態なのか説明します。

小康状態の意味と特徴

小康状態とは、悪い状態からやや回復し、落ち着いている状態のことです。
天気や社会情勢に使われることもありますが、病院などでは最悪の状態がいったん持ち直してなんとか持ちこたえている状態をいいます。
容体は落ち着いているものの、快方の兆しの意味で使われるのではなく、危険な状況には変わりありません。

小康状態と危篤の違い

危篤とは、回復が見込まれず命の危険が迫っている状態、いつ亡くなってもおかしくない状態をいいます。患者の意識レベルや呼吸、血圧など総合的にみて医師が危篤と判断します。危篤と言われたら回復の見込みはきわめて少ないですが、必ずしも亡くなるわけではありません。
危篤状態から少し回復してひとまず落ち着いているものの、予断を許さないのが小康状態です。

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危篤状態から余命はどれくらい?持ち直すことはあるのか

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危篤と判断されたら、亡くなるまでの期間は予想できるのでしょうか。また、持ち直す可能性はあるのでしょうか。

危篤状態から何日余命はもつ?

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危篤状態から亡くなるまでの期間は医師にも分かりません。危篤からすぐに亡くなる場合、数週間持ちこたえる場合などさまざまです。まれですが回復へ向かう場合もあります。
きわめて危険な状態なので、危篤の知らせを受けたら、早急にかけつけるのが望ましいです。

危篤状態から持ち直す可能性はどれくらいか

危篤は命の危険が迫っていて回復が見込めない状態なので、好転する可能性は低いでしょう。
しかし可能性はゼロではありません。
また聴覚は最後まで残る感覚と言われています。意識がなくても声は聞こえている可能性があるので、危篤の方に気持ちを伝えるのことも大切です。

小康状態になったら家族がすべきこと

ご家族が危篤状態から小康状態になると、一時的に病状が安定し、ほっと一息つかれていることでしょう。しかし、小康状態とは完全な回復を意味するものではありません。そのため、今後についての準備や話し合いを進めておくのが大切です。

医師との面談

まず、担当医と面談の時間を設けます。現在の病状や経過について確認し、今後考えられる動きや自身の生活について具体的に確認します。小康状態が続く見込みの期間や注意すべき点、緊急時の対応方法など、気になる点について確認しておくと安心できるでしょう。

小康状態だとしても不安を感じていると思うので、疑問点は遠慮なく医師に質問するなど、十分な話し合いの時間を設けるのが大切です。

家族に寄り添う

小康状態では、意識がはっきりしている場合もあれば朦朧としているときもあり、病状によって状況はさまざまです。ですが声は届くため、声をかけてあげたり手を握ってあげたりなど、家族に寄り添ってあげるといいでしょう。

小康状態の患者さんは、強い不安を感じているため、信頼している家族が近くにいると安心できます。

ただし、寄り添う人の無理は厳禁です。感情を一人で抱え込まず、家族間で気持ちを分かち合ったり、医療ソーシャルワーカーや心理士などの専門家に相談したりするのも、必要に応じて検討しましょう。

必要に応じて準備を進める

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もしもの不安を取り除くためにも、あらかじめ今後の準備を進めておくと安心できます。在宅介護や終末期医療、葬儀の検討など、必要に応じて対応しましょう。

株式会社ディライトは、2024年12月に東京都在住者へ向けて「葬儀について調べ始めたタイミング」を調査しました。

調査結果によると、約半数近くの方が、家族が高齢になったときや危篤の連絡を受けたときなど、亡くなる前に調べているのが分かりました。

【葬儀について調べ始めたタイミング(2024年調査)】
・高齢になったとき:約25%
・病気発覚・入院時:約15%
・危篤状態になったとき:10%
・故人が亡くなった後:約50%


調査からも分かるように、事前に葬儀について調べることは決して後ろめたいことではありません。むしろ、家族のための思いやりある行動と言えるでしょう。

事前相談できる葬儀社もあるため、自分一人で抱え込まず、家族と相談しながら今後についての方針を決めるようにしてください。

家族の危篤連絡を受けたらやるべきこと

家族の危篤連絡を受けたらやるべきこと
家族や知人の危篤連絡を受けたら、気が動転し、何も手につかなくなってしまうかもしれません。前もって何をするべきか知っておくことが大切です。不測の事態に備えて参考にしてください。

状況を理解し気持ちを落ち着かせる

危篤の連絡を受けたらパニックにならないよう、まずは深呼吸しなるべく気持ちを落ち着かせましょう。ショックから動揺してしまうのは仕方ないことですが、パニックのままだと適切な行動がとれず事故などの危険も伴います。
悔いが残らないようにするためにも、できる限り冷静に状況を理解しましょう。

病院に向かう

いつ亡くなってもおかしくない状況なので、少しでも長く一緒にいられるようにすぐに病院に向かいましょう。
危篤状態の期間は誰にも分かりません。数日泊まり込みになることも考慮し、着替え・携帯電話の充電器・お金を持って行けば、病院と自宅の往復をしなくてすみます。
先ほど説明したように、意識がなくても声は届いている可能性があります。後悔しないよう、できる限り早く病院に駆けつけましょう。

親族や近しい人に危篤の連絡する

危篤であることを親族や近しい人に連絡します。危篤の方からみて3親等以内の親族に連絡をするのが一般的です。もちろん、親族以外に連絡しても問題ありません。
休む必要が生じたりする可能性もあるため自身の会社に一報入れるのも忘れないようにしましょう。

家族の危篤を誰にどうやって伝える?

家族の危篤を誰にどうやって伝える?
親族に危篤を伝える場合、誰に・何を・どのように伝えるか、事前に把握しておきましょう。
必要な情報をできるだけ早く伝えられるとよいです。

危篤状態を知らせるべき人

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危篤の連絡をする相手は、危篤の方の同居家族、3親等以内の親族、連絡したい知人です。
3親等以内の親族とは、配偶者・父母・子・祖父母・兄弟姉妹・孫・叔父叔母・甥姪・ひ孫・曽祖父母です。
ですが実際のお付き合いの深さと異なる場合は、これにとらわれずに連絡してください。
危篤の方が仕事をしている場合は、勤務先にも連絡が必要です。

また会社を休むかもしれない場合は、時間がないときでも取り急ぎ上司へ一報入れましょう。

連絡手段と伝え方

急を要するため、親族には時間帯を気にせず電話で伝えるのがいいでしょう。メールだと相手がいつ見るか分からないため、気が付くのが遅くなる可能性があるからです。
伝える内容は、以下の4点です。
・危篤の方の容体
・病院名
・病院の住所
・自分の携帯番号

自身の勤めている会社に連絡する場合は、取り急ぎメールでもよいですが、あとから電話でフォローするようにしましょう。

身内が危篤状態で会社を休むときの注意点

身内が危篤状態で会社を休むときの注意点
病院に泊まり込みで付き添い、会社を休むこともあるため、早急に会社に連絡する必要があります。
その際の注意点を解説します。

早めに連絡をする

危篤の連絡を受けたら、できるだけ早めに上司に連絡をしましょう。
早朝・深夜または余裕がないときは、メールで家族が危篤であることをひとまず伝えます。落ち着いたら電話をして詳しい引継ぎをし、できるだけ会社に迷惑をかけないようにしましょう。

まとめ

危篤と小康状態の違い、危篤のときにすべきことを紹介しました。
身内が危篤状態になったら、気が動転しパニックになるのは仕方のないことかもしれませんが、まずは落ち着くことが大切です。
精神的に辛い中、やることがたくさんあるため、事前準備は悪いことではありません。悔いが残らないようにしましょう。

よくある質問

Q

小康状態とは何ですか?

小康状態とは、一度悪化した状況が一時的に安定し、落ち着いている状態を指します。完全な回復ではなく、再び悪化する可能性も残っています。体調や天候、経済状況など、さまざまな場面で使われる言葉です。

Q

小康状態とはどういう意味ですか?危篤との違いは何ですか?

小康状態とは、悪化した体調が一時的に持ち直し、安定している状態を指します。しかし、この状態が完全に回復を意味するわけではなく、依然として危険な状況が続いていることが多いです。一方で、危篤とは命の危機が迫っている状態を指し、医師によって総合的に判断されます。危篤から小康状態に移行することもありますが、引き続き注意が必要です。

Q

危篤から小康状態になるとはどういう意味ですか?

危篤とは、生命の危機が迫っている状態を指します。そこから小康状態になるということは、危険な状態から一時的に安定し、落ち着いた状態に移行したことを意味します。ただし、完全な回復ではなく、再度悪化する可能性もあるため、引き続き注意が必要です。

Q

危篤から小康状態になった場合、安心してよいのでしょうか?

危篤から小康状態に移行した場合、体調が一時的に安定していることを示していますが、決して安心できる状況ではありません。小康状態は、まだ命の危険が続いている可能性が高く、いつ再び悪化するか分からないため、注意が必要です。 小康状態になったと言われても病院にすぐ向かうことをオススメします。

Q

小康状態の期間中に注意すべきことは何ですか?

小康状態は一時的な安定期であり、再度の悪化を防ぐために注意が必要です。医師の指示に従い、安静を保ち、適切なケアを続けることが重要です。また、体調の変化に敏感になり、異常を感じたらすぐに医療機関に相談することが大切です。

Q

小康状態と回復期の違いは何ですか?

小康状態は、一度悪化した状態が一時的に安定し、落ち着いている状態を指しますが、完全な回復ではなく、再度悪化する可能性もあります。一方、回復期は、病状が改善し、健康な状態に向かっている過程を指し、再発のリスクが低いとされています。

Q

小康状態という言葉はどのような場面で使われますか?

小康状態という言葉は、病気やけがの経過だけでなく、天候や経済状況、外交関係など、さまざまな場面で使用されます。例えば、大雨が続いた後に雨が小康状態になった、経済の不安定な状況が小康状態に入った、などの表現で使われます。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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