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訃報を後から知った場合、香典はどうすればいいですか?
訃報を遅れて知った場合、香典を送るかどうか迷いますが、まずは遺族の意向を確認することが大切です。家族葬や直葬などで香典を辞退されるケースも増えています。遺族が香典を受け入れる場合は、現金書留で郵送し、表書きには宗教に応じた適切な表現を記載しましょう。一般的には親族で5千円~3万円、友人・知人で5千円~1万円が目安です。
訃報を後から知ったとき、電話でのお悔やみは失礼になりませんか?
訃報を後から知り、電話でお悔やみを伝えるのは失礼ではありませんが、いくつか注意が必要です。まず遺族が忙しい時間帯や深夜、早朝は避け、できるだけ日中に連絡します。電話では簡潔に哀悼の意を伝え、長話は控えましょう。また、香典や供物を送っても良いかどうか、遺族の意向を確認することも大切です。
葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。
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