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腐乱死体の定義とは?腐乱の進行の仕方や、特殊清掃についても解説

腐乱死体の定義とは?腐乱の進行の仕方や、特殊清掃についても解説

この記事は2分で読めます

腐乱死体の定義とは?腐乱の進行の仕方や、特殊清掃についても解説
「腐乱死体」が、どのような状態の遺体を指すのか知っていますか?人間の体は亡くなった後徐々に変化し、やがては悲惨な状態になってしまうものです。 本記事では腐乱死体の定義や腐乱の進行の仕方、そして室内で腐乱死体が見つかった時に必要となる特殊清掃についても解説します。ぜひ最後まで目を通してくださいね。

【目次】

      腐乱死体とは?
      死体の変化について
    1. 死体の変化の過程
    2. 環境による変化の違い
      腐敗臭について
    1. 腐敗臭の正体は?
      腐乱死体を発見したら
      腐乱死体の清掃について
    1. 特殊清掃の必要性
    2. 特殊清掃の内容
    3. 費用について
      まとめ
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腐乱死体とは?

腐乱死体とは?
腐乱死体とは、亡くなった後にそのまま放置されることで腐敗した遺体を指します。
腐乱死体と状態となるのは、遺体が発見されるまでに時間を要したケースがほとんど。孤独死の増加している現代では、腐乱死体の状態で見つかる遺体の数は増加傾向にあります。

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死体の変化について

死体の変化について
人間が亡くなった後、遺体の状態は刻一刻と変化していきます。
時間経過による変化と、環境による遺体への影響について見ていきましょう。

死体の変化の過程

以下の過程で、時間を掛けて死体は腐敗していきます。

死の直前
心臓の機能が低下するため、死の前から体温や血圧が徐々に下がります。顔面からは血の気が引き、体は冷たくなります。

死亡〜数時間
死亡直後、顔の扁平化が起こります。これは、体内の血液が重力によって下方移動することで顔の凹凸が少なくなるためです。死後30分ほど経つと、体の上面、特に顔面の蒼白化が進み、皮膚が乾燥してきます。また、同じ頃に死斑も出現してきます。死斑とは皮膚にできる紫色の斑点で、血液が体の下部に滞留してできるもの。体格が良いほど広範囲に、濃く現れます。
1時間経過した頃からは下顎の死後硬直が始まり、数時間かけて硬直は全身に及びます。

数時間〜
亡くなった後、12時間程度で死後硬直はピークを迎え、48時間ほど経つと硬直が解けていきます。そして、この弛緩と並行して起こるのが腐敗です。
腐敗はまず、胃や腸といった消化器官から始まります。これは胃液等の消化液が臓器を溶かすためで、その後、腹部から全身へと融解が進んでいきます。また、腐敗が進行することでガスが発生。この腐敗ガスは全身を膨張させるので、やがては皮膚などの組織がその圧に耐えられなくなり、体液が外に流出します。体液が溢れ出して体の組織が崩壊すると、やがて骨が露出します。時間を掛けて乾燥状態になり、最終的には骨や歯だけが残る、白骨化と呼ばれる状態になります。完全な白骨化までには、5年以上の時間がかかると言われています。

環境による変化の違い

死体の腐敗の進行速度は、気温や湿度によって大きく変化します。
腐敗は細菌やバクテリアが組織を分解することで起こるのですが、これらの微生物が最も活発に活動するのが30℃から40℃の高温、かつ多湿の環境です。冷暖房の効いていない環境下において、一般的に夏場は2〜3日で腐敗臭が発生しますが、冬場は臭いが出てくるまで5〜7日程度かかると言われています。

腐敗臭について

腐敗臭について
死体の腐敗臭は、他にはない独特で強烈な臭いだと言われています。生ゴミやチーズ・コーヒー牛乳が腐った臭いや、ドブの臭いを何十倍にも強くしたものと例えられ、その強烈さは服や髪に付いた悪臭が数日取れないほどだと言われます。部屋に入るにはガスマスクが必要となることも多く、数軒先まで臭いがするのも珍しくありません。

腐敗臭の正体は?

腐敗臭の主な成分は、アンモニアや硫化水素、トリメチルアミン、インドール、スカトリン、カダベリン、プトレシンなどです。アンモニアは尿、硫化水素やインドールは大便の成分で、カダペリンやプトレシンは特に強い悪臭を発生させる成分として有名です。

また、腐敗ガスの一部は人体に対して有害です。頭痛、吐き気やめまいなどの症状を招き、長期的に吸入すると呼吸器疾患を引き起こす可能性もあります。

腐乱死体を発見したら

腐乱死体を発見したら
腐乱死体の第一発見者となった場合ですが、蘇生が難しい状態であることが一目でわかる時は、まず警察へ連絡をしましょう。遺体を動かしたり、触ったりすることは控えます。

現場へ到着後、警察は死因や事件性の有無を調査します。発見時の状態や状況について聞かれることがあるので、なるべく詳細に情報を伝えましょう。自分が亡くなった方の親族であれば、その後遺体を引き取って葬儀の準備を始め、さらに亡くなった場所の清掃を専門業者に依頼します。

腐乱死体の清掃について

腐乱死体の清掃について
室内で遺体が腐乱してしまった時に必要となるのが、特殊清掃です。
腐乱死体が発見された部屋・家屋の特殊清掃では、室内を綺麗にするだけではなく臭いの除去や害虫駆除も同時に行われます。

特殊清掃の必要性

腐乱死体のあった現場は、通常の清掃で元に戻すことは困難です。理由としては、以下のようなことが挙げられます。

血液・体液の染み込み
腐乱死体からは、大量の血液や体液が出てきます。これらが床や壁に染み込むと一般的な清掃で落とすことは困難で、専門的な技術や機器・薬剤が必要となります。また、体液によって害虫や害獣が繁殖することも多く、それらの駆除も同時に行わなければなりません。

悪臭
前述のとおり、腐乱死体からは強烈な腐敗臭がします。この腐敗臭は換気や市販の消臭剤で対応できるようなものではなく、専門業者による徹底した消臭作業を要します。

感染リスク
遺体から滲み出た血液・体液には細菌やウイルスが繁殖しているケースもあり、部屋を清掃する際には感染のリスクがあります。特殊清掃業者は防護服やマスク、手袋、ゴーグルなどを着用したり、オゾン発生装置といった感染予防のための専門機材を使用したりして清掃に当たります。

特殊清掃の内容

特殊清掃の行程について、基本的な流れを見ていきましょう。

1. 消臭・殺菌: 感染予防のため、強力な殺菌効果のあるスプレーを部屋に噴射します。
2. 害虫駆除: 血液や体液のほか、生ごみや飲み物の残りなどによってゴキブリやハエ・ウジなどが大量に発生していることがあります。これらの害虫を駆除していきます。
3. 遺品整理: 不用品と遺族に渡す遺品を分け、部屋から搬出。遺族が引き取る遺品については、脱臭や殺菌も施します。
4. 床や壁などの清掃: 血液・体液を特殊な薬剤で落とします。床下まで染み出しがある場合は、畳やフローリングを外して清掃を行います。
5. 原状回復リフォーム: 必要に応じて汚れの落ちない箇所を解体。新しい壁紙や畳・フローリングなどに張り替え、元の汚染のない状態に戻します。

費用について

特殊清掃にかかる費用は、部屋の広さや作業内容、汚染の程度などによって異なります。部屋の間取りに応じた費用相場は以下のとおりです。


  • ・1R・1K:50,000〜100,000円
  • ・1DK・1LDK:70,000〜200,000円
  • ・2LDK・3LDK:130,000〜300,000円


まとめ

親族が腐乱死体の状態で見つかった時、または自分が遺体の発見者になった時、戸惑ってしまう方も多いでしょう。突然の事態にも対応できるよう、知識を付けておきたいですね。

よくある質問

Q

死体が腐乱するまでに、どれくらいの時間がかかる?

冷暖房を使用しない状態において、夏場では2〜3日、冬場で5〜7日程度の時間がかかります。

Q

死体 腐乱 何日?

室温や湿度にもよりますが、48時間以降から徐々に腐乱が始まると言われています。

Q

遺体が腐乱するとどうなるか?

血液や体液が染み出し、腐乱ガスが発生します。強烈な腐敗臭を放ち、大量の害虫が湧いてきます。

Q

孤独死した遺体は、なぜ溶けるのでしょうか?

腐敗した組織からガスが発生して身体を膨張させ、やがてはその圧に耐えられなくなった組織から体液や血液が流出。遺体が「溶ける」状態となります。また、死後は免疫機能が停止するため、徐々に体の組織は分解されていきます。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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