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西区の真言宗の葬儀|密教の儀式や参列マナー、対応葬儀社まで紹介

仏式の葬儀は、宗派によって作法が異なります。 真言宗の葬儀は特徴的で、はじめて参列する方は驚かれることもあるかもしれません。 事前にしきたりや作法の意味を知っておけば、心を落ち着かせて葬儀に参列できるでしょう。 今回は、真言宗の葬儀での作法や意味・参列マナーについてご紹介します。

真言宗の葬儀にも対応。西区の葬儀社ランキング上位3件の比較

※表は横にスワイプして比較できます

1st Place1位
2nd Place2位
3rd Place3位
葬儀社
かわかみ葬祭(キタ店)かわかみ葬祭(キタ店)
料金
107,800円〜
88,000円〜
220,000円〜
評価4.97 ★ (130件)4.71 ★ (51件)5 ★ (5件)
電話相談する050-5231-1668相談する050-5231-1707相談する050-5231-3461

目次


真言宗とは

弘法山

真言宗とは平安時代に空海(弘法大師)が中国から日本に広めた、仏教宗派の一つです。
ご本尊となる仏様は大日如来で総本山は和歌山県の高野山金剛峰寺、日本では「お遍路(四国八十八ヶ所)」などでなじみがあります。

真言宗は師から直接教えを伝える、「密教」の一つです。
入信して師のもとで修行を積み、言葉だけでは伝えきれない真理を心と体で理解します。教えを実践(行動や姿勢)で示すことに、大きな特徴があります。

真言宗の葬儀の特徴

読経

真言宗では、葬儀を「亡くなった人を大日如来のいる密厳浄土(みつごんじょうど)へ送る儀式」と考えます。

真言宗の教えの基本は「即身成仏」で、人は仏と同じように修行をすることで生前に悟りを開ける(仏になれる)とされています。個人の努力によって成仏が達成できる「自力本願」に基づいており、葬儀は他宗派に比べやや特徴的になります。
葬儀では「引導作法」の儀式を行い、僧侶が戒律と戒名を授け、故人を自分の弟子にすることで仏の世界へ引き入れ導きます。

真言宗の葬儀の流れ

参列
真言宗の葬儀の式次第は下記になります。

1. 僧侶の入場

2. お清めの作法

・塗香(ずこう=体に香を塗って穢れを取る。)
・三密観(身・口・意に「吽」の字を置いて清め、成仏へ導く。)
・護身法(5種類の印で心身を整える。)
・加持香水(香水で、穢れや煩悩を浄化する

3. 三礼(さんらい=三礼文を唱え、仏法僧を礼拝する。)

4. 表白(ひょうびゃく=大日如来への祈り。)

5. 神分(じんぶん=加護と滅罪を願う。)

6. 声明(しょうみょう=仏典に基づく仏教音楽を唱える。)

7. 授戒(仏法僧に帰依し、剃髪する。)

8. 引導作法(再び表白と神分の後、不動灌頂の印明を授けて即身成仏がなされる。)

9. 破地獄(はじごぐ=真言で心の地獄を取る。)

10. 焼香

11. 出棺


真言宗の葬儀での儀式

砂

真言宗の葬儀では、特徴的な儀式や道具が多く見られます。ご本尊となる掛け軸やシンバルのような鉢、戒名に使われる梵字などはその一つです。 こちらでは、特に象徴的な2つの儀式をご紹介します。

「土砂加持」(どしゃかじ)

「土砂加持(どしゃかじ)」は、洗い清めた土砂に護摩(ごま=炎を焚き上げる儀礼)を修し、光明真言(災いを取り除く短いお経)を唱える儀式です。

この土砂には苦しみを消す効果があるとされ、生前の罪を滅ぼし善を生む「滅罪生善」の意味があります。土砂は遺体にかけるとやわらかくなり、墓にかけると罪が消えると言われており、葬儀ではご遺体にかけて納棺するというしきたりがあります。

「灌頂」(かんじょう)

「灌頂(かんじょう)」は故人の頭部に水をかけて仏へ導く儀式です。

これは菩薩が悟りを開き仏となった時に頭に智水を注がれたことに由来しており、故人が仏の位へのぼるという意味になる最も重要視される儀式です。葬儀では引導作法の中で行い、これをもって仏になった証とします。

真言宗の葬儀に参列するときに気を付けること

合掌

真言宗の葬儀は特徴的ですが、参列者は他宗派と同じように数珠や香典を持参し焼香をします。こちらでは、真言宗の葬儀に参列する際の注意点をご紹介しています。一般的な葬儀と何が同じで何が違うのか、確認しておきましょう。

数珠の持ち方

真言宗では数珠を重要視しており、特徴的なものを使います。

主玉(おもだま)は108個とやや長く、親玉から7個目と21個目に四天玉が4つ、両端に2つの房があるものが一般的です。長い数珠を二重にして使う様子から、「振り分け数珠」とも呼ばれます。 合掌する際は両手の中指に2つの房が外になるようにかけ、そのまま手を合わせます。
持ち歩く際は二重にし、親玉を上にして左手にかけ房を握りましょう。ただし参列者の数珠は自身の宗派のもので構わないので、真言宗の葬儀用に数珠を購入する必要はありません。

香典袋の書き方

香典に関しては他宗派と変わりありません。金額の目安もごく一般的で知人や友人ならば3,000~5,000円、親族ならば関係性により1万~10万円などで良いでしょう。

香典袋の表書きは葬儀ならば「御霊前」、四十九日以降は「御仏前」とし、その下にフルネームを記入します。中袋には住所と香典の金額を旧漢数字で書きましょう。会場までは暗い色の袱紗に包んで持参し、受付で渡します。

焼香の上げ方

真言宗の葬儀でのお焼香は、「おしいただいて3回」です。

自分の順番が来たら席を立ち、焼香台へ進み遺族に一礼します。焼香台の前で合掌し、ここでも一礼します。右手の人さし指・中指・親指の3本で抹香をつまみ、おしいただいてから(額の高さまであげる)香炉にくべます。これを、3回くりかえします。終わったら合掌して少し下がり、もう一度遺族に一礼してから席へ戻ります。

参列者が多い時は進行係から「1回で」などと案内がありますので、指示に従いましょう。

服装

服装も一般的な葬儀とさほど変わらず、通常の喪服で良いでしょう。

遺族側よりも格上の喪服にならないように配慮し、男性ならば準喪服にあたる漆黒のスーツ、女性ならばワンピースなどのブラックフォーマルが良いでしょう。靴下・靴・ネクタイ・ベルトは黒で統一し、ストッキングも黒の薄手を選びます。アクセサリーは結婚指輪や一連のパールネックレス・一粒のイヤリングならば、つけてもかまいません。

真言宗の葬儀にも対応。西区の葬儀社ランキング

西区で真言宗の葬儀を取り扱う葬儀社を紹介します。
365日24時間対応しているので、不安なことや不明なことがあれば、電話で聞いてみてください。

西区の葬儀情報

西区の口コミ・評判

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にゃんこ

投稿先:小さなお葬式

葬儀形式:家族葬

葬儀費用:101万〜200万

宗教・宗派:仏教

2.00
2.00

以前にも2回利用してたので、迷わずお願いしましたが、今回の会場の方にはとても親切丁寧にして頂きましたが、電話番号が沢山ありよくわかりませんが、花の注文が5分遅れたらもうできないとか、お供え物は小さなお葬式で頼んだ物以外供えられないとか言う割には、お供え物らしき物の販売などもなく、意味がわからず、菓子折りでお供えを幾つかもらったものの困りました。 料金も前回の倍位かかりましたけど、全体的には後悔ばかりできた。

投稿日:

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のり

投稿先:小さなお葬式

葬儀形式:家族葬

葬儀費用:101万〜200万

宗教・宗派:仏教

1.00
1.00

ここはやめた方がいいです。急な父の葬儀で何もわからずネットで調べてお願いしました。必要なものは全て含まれている触れ込みですが使えない小さな棺桶だったり霊柩車もあとから請求が来たから問い合わせらワゴンであまりいい車でなかったとかよくわからない理由。お寺さんとの調整で司会も必要と言われ仕方なくお願いしたら高額請求。後でパンフレット見直したらスタッフ司会が含まれてました。骨壺も小さいから替えた方がいいだのあれこれオプションで全てが高額。結局パンフレットの2倍以上かかりました。初めての葬儀の人をカモにしている感じ、母のときはもう利用しません。

投稿日:

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あらいぐま

投稿先:小さなお葬式

葬儀形式:一日葬

葬儀費用:61万〜100万

宗教・宗派:仏教

4.00
4.00

何度か電話対応頂いたがその内の1人が笑いながらだった。思えばあの時に止めるべきでした。90歳を過ぎ兄弟の存命者もいないた簡単な葬儀にしたいと伝えていたが追加のパンフレットを持ち出してからとてもしつこく、このセットについているのはこれで故人が可哀想だというご遺族様が多いと説明をされ遺族としては可哀想と言われる事への罪悪感、親身に相談に乗る感じではなく時間に急かされている様な空気感でオプション追加を判断し結局予定の倍額以上になった。 事前資料として送られたパンフレットでは判らないオプションが多くパンフレットの価格は役に立ちません。オプションで価格をつり上げるならもっと詳しくその内容を載せるべきです。 気持ちに余裕が出来た今、会社ホームページ以外のクチコミを参考にするべきだったと思います。

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西区の葬儀事例

  • 大正仏光殿 本館
    大正仏光殿 本館

    大阪市西区家族葬(20名)

    におこなわれた、大阪市西区にお住まいだった方の家族葬(参列者 約20名)の葬儀事例です。

    葬儀費用:660,000円(税込)

    斎場:大阪市立小林斎場

    亡くなった場所:自宅

    亡くなってから葬儀までの日数:2