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桜区で浄土真宗の葬儀|喪主の準備から参列マナーまで、流れと作法をわかりやすく解説

浄土真宗の葬儀と聞いても、一般的な仏式との違いがわからない方も多いのではないでしょうか。実は、浄土真宗の葬儀には独自の特徴があり、他の宗派とは異なる作法やマナーが存在します。この記事では、浄土真宗の葬儀の流れや特徴、依頼できる葬儀社について分かりやすくご紹介します。

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※本制度は「葬儀の口コミ」独自の制度です。

浄土真宗の葬儀にも対応。桜区の葬儀社ランキング上位3件の比較

※表は横にスワイプして比較できます

1st Place1位
2nd Place2位
3rd Place3位
葬儀社
さいたま典礼 浦和ホールさいたま典礼 浦和ホール
料金
140,800円〜
124,300円〜
107,800円〜
評価4.96 ★ (135件)4.79 ★ (160件)4.67 ★ (18件)
電話相談する050-5231-1520相談する050-5231-1455相談する050-5231-1431

目次


浄土真宗とは

大仏

浄土真宗とは、鎌倉時代に親鸞聖人によって創設された仏教であり、本尊には阿弥陀様を祀っています。

人を見捨てることはせず救っていた阿弥陀様に感銘を受けた親鸞聖人は、阿弥陀様の助けを受けながら人生を歩み、感謝の気持ちを念仏で表すように説いていたのです。

また、阿弥陀様の救いで極楽往生できるという「他力念仏」の仏教でもあるのです。

本記事では西本願寺を本山にしている浄土真宗本願寺派(西派とも呼ばれています)についてご紹介していきます。

浄土真宗の葬儀の特徴

読経

葬儀は阿弥陀様の救いに感謝するための儀式であり、故人の供養を行うための儀式とは捉えません。

浄土真宗には、亡くなった瞬間に阿弥陀様によって仏になれる「即身成仏」の教えがあるのです。

すでに仏となった故人に供養は必要でなく、導いてくれた阿弥陀様に感謝する場と捉えています。

浄土真宗の葬儀の流れ

木魚
地域や風習などによって若干の違いはありますが、浄土真宗本願寺派の葬儀は、以下の流れで執り行われます。

①導師の入場

②三奉請(仏様を招き短念仏を唱えてから読経)

③導師焼香

④正信偈

⑤喪主・遺族の順で焼香

⑥参列者の焼香

⑦念仏を唱える

⑧和讃(招いた仏様を見送る)

⑨回向(極楽往生を阿弥陀様に願う)

⑩導師の退場

⑪喪主挨拶

⑫出棺


葬儀の種類や規模によっては、喪主挨拶が省略・弔電の読み上げ追加などで流れが変わる場合もあります。

浄土真宗の葬儀が他の仏式の葬儀と異なる点

香典

葬儀の捉え方以外にも浄土真宗では他の葬儀と異なる点が複数あります。

死装束がない

一般的には白衣を着せることが多いですが、中には生前愛用していた服を着せる場合もあり、故人や遺族が自由に選べます。

浄土真宗では亡くなったと同時に極楽浄土で仏になれると捉えているため、あの世まで旅をする必要がなく、旅支度も不要なのです。

そのため、浄土真宗では「あの世への旅支度」といわれる死装束を着せることはありません。

戒名がない

浄土真宗では故人に対して授けられる名を「法名」と呼んでおり、戒名を使用することはありません。

・戒名=自力修行をめざして受戒した人に授ける名
・法名=仏様の弟子になった人が授かる名

戒名と法名には上記の違いがあるとされており、他力念仏の教えである浄土真宗は修行をせず、阿弥陀様の救いによって弟子になれるのです。

そのため一般的に戒名と呼ばれる名は必要なく、法名を授かります。

お布施の考え方

一般的には僧侶へのお礼と捉えられているお布施ですが、浄土真宗では阿弥陀様に対するお礼としてお布施を納めます。

阿弥陀様の導き・救いによって故人が極楽浄土に往生できたと捉えるため、感謝の気持ちをお布施という形で表しているのです。

言葉の使い方

他の仏教では一般的に使われる言葉でも、浄土真宗では避けるべき言葉があります。

「天国→お浄土」
一般的にはあの世を表す言葉ですが、浄土真宗には天国という概念はありません。 阿弥陀様の救いによって極楽浄土に往生しているため、仏様がおられる場所と捉え「お浄土」あるいは「浄土」を使います。

「他界・永眠→浄土に往生する」
弔電などで使われることが多い言葉ですが、故人はすでに仏になっていると捉えるため、仏様として生まれ変わっているのです。 あの世などの概念もないため、阿弥陀様のおられる浄土に渡った(往生)と表現します。

「告別式→葬儀」
浄土真宗では故人は仏様に生まれ変わり、浄土から導いてくださると捉えるため、別れを意味する告別式は使いません。

「魂や御霊→故人」
他の仏教では49日間かけて魂がこの世を離れる準備をしているといわれていますが、浄土真宗には「即身成仏」の教えがあるため、魂と表現するのは不向きです。 そのため、亡くなった人のことを表すときには故人を使ってください。

浄土真宗の葬儀に参列するときに気を付けること

合掌

次に、葬儀に参列するときに気を付けたいマナーや事柄について説明します。

服装

一般的に喪服と呼ばれる服装で参列しましょう。
派手な印象を与えないよう質素な装いで参列するのが一般的です。

ただし浄土真宗の門徒になっている人の場合は、喪服の上に首から下げる法具₍門徒式章)を身に着ける場合もあります。

挨拶

遺族への挨拶に使われる言葉に「ご冥福をお祈りします」がありますが、浄土真宗は即身成仏の教えがあるため「お悔み申し上げます」と声をかけます。

そして受付にいる関係者や親族には「この度は誠にご愁傷様です」と挨拶をするのが適切です。

香典袋の書き方

浄土真宗の葬儀では、香典袋には「御仏前」または「御香典」です。

亡くなるのと同時に故人は仏様になっているため「御霊前」は使いません。

また「御香典」であれば仏教全般で使うことができますから、迷った場合は「御香典」にしてください。

数珠の持ち方

合掌するとき以外は左手に数珠を持ち、合掌の際には、両手の親指で挟むように持ち、飾り房は下に垂らします。

数珠の長さなどで二重にしたりするなどの工夫をし、飾り房の方向だけ注意してください。

焼香の上げ方

浄土真宗本願寺派の焼香は額に近づけず、1度だけお香をお供えします。

お香をつまみ、そのままの状態でお供えするだけです。

念仏を唱える場合は「なもあみだぶつ」と唱えてください。

また、合掌するのは焼香の後だけです。

浄土真宗の葬儀にも対応。桜区の葬儀社ランキング

桜区で浄土真宗の葬儀を取り扱う葬儀社を紹介します。
365日24時間対応しているので、不安なことや不明なことがあれば、電話で聞いてみてください。

桜区の葬儀情報

桜区の口コミ・評判

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さいたま市見沼区で約150名の一般葬

5.00
5.00

大切な人が亡くなりました。しっかりとした葬儀をしたいと思う気持ちで葬儀屋さんにお話をさせて頂きました。とても良い祭壇をご提案して頂きました。また棺や骨壺など、とても綺麗なデザインで凄く良かったです。お迎えから安置、葬儀まで全てにおいて、とても満足のいく葬儀となりました。本当にファミリー葬祭さんにお願いして良かったです。有難うございました。

葬儀社からの返信コメント

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故人様宅近くの思い出の里会館での葬儀となりました。皆様、日本全国からお通夜ならびに告別式にご参列頂きました。本当に有難うございました。ご家族の要望に少しでも答えられるよう色々な提案をさせて頂きました。細かい所に気を配り進行を致しました。

投稿日:

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東京都杉並区で約10名の家族葬

5.00
5.00

家族、親戚で葬儀を行いました。とても綺麗な祭壇で嬉しかったです。親父の思い出の品をたくさん飾って頂き本当に有難うございました。

葬儀社からの返信コメント

スタッフアイコン

今回は堀ノ内斎場でのお式となりました。ご家族の希望で故人様は告別式前日までは、慣れ親しんだご自宅でご安置致しました。奥様と息子様と少しでも一緒にいれる時間が出来て良かったです。ご自宅にも沢山の方々がお見えになっていました。家族で思い出の色紙などを作成し当日飾らせて頂きました。

投稿日:

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さいたま市桜区で約15名の家族葬

4.00
4.00

自宅近くのファミリー葬祭さんに安置をお願い致しました。近くなので毎日、面会にいけて良かったです。斎場も近くの浦和斎場との事でスムーズに進みました。担当者さんに色々と相談を沢山させて頂きました。本当に有難うございました。

葬儀社からの返信コメント

スタッフアイコン

故人様をご自宅の近く安置所にご安置をしておりましたので、毎日ご面会にこられておりました。ご家族のご希望で、故人様のメモリアルコーナーを作成致しました。

投稿日:

桜区の葬儀事例

  • さいたま典礼 浦和ホール
    さいたま典礼 浦和ホール

    さいたま市桜区家族葬(10名)

    におこなわれた、さいたま市桜区にお住まいだった方の家族葬(参列者 約10名)の葬儀事例です。

    葬儀費用:220,000円(税込)

    安置場所:さいたま典礼 浦和ホール

    斎場:浦和斎場

    火葬場:浦和斎場

    亡くなった場所:病院

    亡くなってから葬儀までの日数:6

  • 蓮浄社
    蓮浄社

    さいたま市岩槻区家族葬(10名)

    におこなわれた、さいたま市岩槻区にお住まいだった方の家族葬(参列者 約10名)の葬儀事例です。

    葬儀社:

    蓮浄社

    葬儀費用:440,000円(税込)

    安置場所:弊社霊安室

    斎場:浦和斎場

    火葬場:浦和斎場

    亡くなってから葬儀までの日数:4

よくある質問

Q

桜区で浄土真宗に対応している葬儀社は?

桜区で浄土真宗に対応している葬儀社は、桜区下大久保768‐3にある「さいたま典礼 浦和ホール」です。

Q

桜区で浄土真宗の葬儀は行えますか?

はい、桜区でも浄土真宗の葬儀を行うことができます。さいたま典礼 浦和ホールファミリー葬祭などでは浄土真宗の葬儀も経験があり、丁寧に執り行います。

Q

浄土真宗の葬儀費用はどのくらいかかりますか?

桜区での浄土真宗葬儀費用は、家族葬で220,000円~418,000円、一般葬で330,000円~726,000円程度が目安です。また、50,000円の葬祭費補助金も利用できます。

Q

浄土真宗の葬儀で特徴的な流れはありますか?

浄土真宗では「往生即成仏」の教えに基づき、故人様は極楽浄土に往生されているとして葬儀を行います。焼香の作法も他宗派と異なります。

Q

桜区で浄土真宗に対応している葬儀社はありますか?

さいたま典礼 浦和ホールファミリー葬祭セレモニーユニットなどが浄土真宗の葬儀に対応しています。これらの葬儀社は本願寺派・大谷派どちらの葬儀も可能です。僧侶の手配等の相談も可能です。

Q

浄土真宗の焼香作法で注意すべき点はありますか?

浄土真宗では焼香時に香を額に押しいただかず、直接香炉に入れます。回数は本願寺派で1回、大谷派で2回が基本です。

Q

浄土真宗の葬儀で利用できる火葬場はありますか?

浦和斎場(大字下大久保1523-1)、大宮聖苑【火葬場】(染谷2-350-1)などの火葬場を利用できます。火葬料金は宗派に関わらず金額は同じです。

Q

浄土真宗の葬儀で戒名はどうなりますか?

浄土真宗では「戒名」ではなく「法名」を授けられます。「釈○○」(男性)「釈尼○○」(女性)の形が一般的です。

Q

浄土真宗の葬儀で補助金は受けられますか?

埼玉県葬祭費補助金から50,000円の葬祭費が受け取ることができます。申請は葬儀後7日以内以内に桜区役所で行ってください。この補助制度は宗派問わずご利用いただけます。

Q

浄土真宗の葬儀を選ぶ際の注意点はありますか?

本願寺派(西本願寺)と大谷派(東本願寺)で作法が異なるため、事前に確認しておきましょう。