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家族葬の費用と満足度の関係は?1,030人の調査データを図解化して解説

家族葬の費用と満足度の関係は?1,030人の調査データを図解化して解説

この記事は2分で読めます

家族葬の費用と満足度の関係は?1,030人の調査データを図解化して解説
葬儀が初めての方は「家族葬だと後悔するのではないか」と不安に感じるでしょう。ですが、葬儀の口コミが2024年10月に実施した「家族葬に関する調査」では、家族葬に「満足した」と回答した方が約9割でした。
この記事では、調査データの詳細を整理し、よりわかりやすく確認できるようグラフでまとめています。
家族葬についてグラフで閲覧することにより、
・家族葬は後悔するのか
・費用はどの程度かかるのか
・参列者の範囲はどこまで広がるのか
といった多くの方が気になる疑問を解消できます。家族葬を検討している方は、ぜひチェックしてください。
調査概要:「家族葬」に関する調査
【調査期間】2024年10月18日(金)~2024年10月21日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,030人
【調査対象】調査回答時に直葬の喪主経験者を含む20~70代の男女と回答したモニター
【調査元】葬儀の口コミ(https://soogi.jp/)
【モニター提供】PRIZMAリサーチ

【目次】

      年齢別に見る家族葬の形式
      年齢別に見る家族葬の満足度
      年齢別に見る家族葬の費用
      葬儀形式別に見る家族葬の費用
      参列者別に見る家族葬の葬儀費用
      まとめ
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年齢別に見る家族葬の形式

年齢別に見る家族葬の形式
【年齢別に見た家族葬の形式の概要】
・30代〜50代では、一日葬の実施率が30%超と、簡略化した葬儀が主流になりつつある
・60代、70代では、二日葬の割合が65%以上と高く、従来型の葬儀を選ぶ傾向が強い
・全体では約5%だが、家族葬の中で直葬(火葬式)を選ぶ人も一定数いる


年齢別に家族葬の形式を調査したところ、年代によって選ばれるスタイルに明確な違いが見られました。

30代〜50代では、従来の二日葬に加えて一日葬を選ぶ人も増えており、家族葬の形式が多様化しています。

一方で、60代・70代の高齢層では二日葬の割合が高く、小規模ながらも従来の儀礼を重んじる葬儀を選ぶ傾向がうかがえます。

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年齢別に見る家族葬の費用

年齢別に見る家族葬の費用
【年齢層別家族葬の費用概要】
・年代が上がるほど、100万円以上の高額葬儀を行う人が増える傾向にある
・どの年代でも、家族葬の中心的な相場は30万円〜60万円未満
・30万円未満の小規模な葬儀を行う人も、年代を問わず一定数存在する


年齢別に家族葬の費用を調査したところ、どの年代でも中心となる相場は30万円〜60万円未満であることがわかりました。

高額帯に目を向けると、年代が上がるほど100万円以上の葬儀を選ぶ人が増える傾向が見られます。

一方で、30万円未満の少額な家族葬を選ぶ人も年代を問わず一定数おり、幅広い層で利用されていることがわかりました。

これらの結果は、家族葬には多様なニーズが存在し、その柔軟性が高く評価されていることを示しています。

葬儀形式別に見る家族葬の費用

葬儀形式別に見る家族葬の費用
【形式別に見た家族葬の費用概要】
・家族葬の平均費用は、直葬が約30万円、一日葬が約51万円、二日葬が約80万円
・一日葬でも、90万円以上の高額葬儀を行う人が約20%いる


葬儀形式別に家族葬の平均費用を調査したところ、以下の結果となりました。

・直葬は約30万円
・一日葬は約51万円
・二日葬は約80万円


こうして比較すると、家族葬は100万円以下で行える傾向が強く、一般葬と比べても費用を抑えやすい形式といえます。

特に一日葬は、直葬ほど簡略化せずに式を行える一方で、平均51万円前後と準備しやすい金額に収まることが多い点が特徴です。

ただし実際には、一日葬でも90万円以上かかった方が約20%いるなど、短期間でも内容を重視して丁寧に葬儀を行いたいと考える方も一定数います。

なお、葬儀費用は形式だけで決まるわけではありません。

葬儀社ごとの提供サービスや設備、プラン内容によって大きく変動します。

そのため、形式の違いだけで判断するのではなく、希望する葬儀の規模や必要なサービスと合わせて比較検討することが大切です。

参列者別に見る家族葬の葬儀費用

参列者別に見る家族葬の葬儀費用
【参列者別に見る家族葬の費用】
・高価格帯の葬儀になるほど、その他の親族や友人・知人・関係者まで参列者が広がる傾向にある
・どの費用帯でも、配偶者・親・子どもといった近親者は安定して参列する
・特にその他の親族は、150万円以上の葬儀で参列する割合が高くなる傾向にある


家族葬の費用と参列者の関係を調査したところ、費用帯によって参列者の構成に違いがあることがわかりました。

どの価格帯でも、配偶者・親・子どもといった近親者は安定して参列します。

一方で、おじ・おば・いとこ・兄弟姉妹の家族などの「その他親族」は、金額が高い家族葬ほど参列する傾向が強く見られました。

これは、葬儀の規模や呼ぶ範囲を広げるほど、結果的に費用が高額になりやすいためです。

また、祖父母の参列が少ないのは、すでに亡くなっているケースが一定数あることも理由として考えられるでしょう。

以上から、家族葬は近親者のみでシンプルに行うこともできる一方で、参列範囲を広げると自然と費用が上がりやすい形式であると言えます。

まとめ

今回の調査では、家族葬は高い満足度を得やすく、費用も抑えやすい葬儀形式であることが明らかになりました。

この傾向は年代別・葬儀形式別に見ても大きく変わらず、今後も家族葬を選ぶ人が増えると考えられます。

一方で、家族葬の費用は参列者数や選ぶ形式によって変動する点には注意が必要です。

そのため、葬儀社に相談しながら、自身の希望に合ったプラン・規模・費用感を丁寧に検討することが大切です。

より詳しいグラフをご覧になりたい方は、ディライト公式HPをご確認ください。


調査概要:「家族葬」に関する調査
【調査期間】2024年10月18日(金)~2024年10月21日(月)
【調査方法】PRIZMA(https://www.prizma-link.com/press)によるインターネット調査
【調査人数】1,030人
【調査対象】調査回答時に直葬の喪主経験者を含む20~70代の男女と回答したモニター
【調査元】葬儀の口コミ(https://soogi.jp/)
【モニター提供】PRIZMAリサーチ


【引用・転載時のお願い】
本調査を含め、データや調査内容を引用される際は、以下クレジットと掲載リンクの記載をお願いします。
『葬儀の口コミ』の調査によると…
リンク先<https://soogi.jp/news/2297/>
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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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