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家族葬の平均費用は?家族葬の費用を抑えるためのポイントも解説!

家族葬の平均費用は?家族葬の費用を抑えるためのポイントも解説!

この記事は2分で読めます

家族葬の平均費用は?家族葬の費用を抑えるためのポイントも解説!
世の中の変化に伴って、お葬式の形も大きく変化しています。 近年、少人数で行う家族葬が増加の一途を辿っており、近い将来お葬式のメインは家族葬となる可能性が高いです。 本記事では家族葬とはどのようなお葬式なのか、家族葬の平均費用はどの程度必要なのかを解説します。

【目次】

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家族葬とは?

家族葬とは?
家族葬とは小規模に行うお葬式のことを指します。
実は家族葬についての明確な定義はないため、誰を呼ぶかや何人で執り行うかは自由です。

家族葬では家族・親族・親しい友人知人のみを呼ぶことが多く、人数は20名程度であることが多いです。

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家族葬が増加している理由

家族葬は近年増加傾向にあり、都心部ではお葬式全体のうち、約半分が家族葬になっているといわれています。
家族葬が増加した最大の理由は少子高齢化です。

昔の日本では複数兄弟がいる家族が多く、お葬式を執り行う際に兄弟で葬儀費用を分担できました。
しかし現在は3人以上の兄弟がいる家庭は珍しく、1人っ子の家庭も多くなっています。

兄弟が少ないとお葬式を執り行った際に1人あたりの負担が大きくなります。
すると、自然と限られた人数でのお葬式を選択せざるを得なければならず、結果として家族葬の比率が増加しているというわけです。

また、社会の変化も家族葬増加の大きな要因となっています。
現在の日本は昔と比べてご近所付き合いが少なくなるばかりか、むしろ近所の人とはあまり関わらないことが当たり前になりました。

さらに2020年に発生した新型コロナウィルスにより、狭い場所に多くの人が集まることの制限がかかり、お葬式が極めて小規模となります。
コロナ禍が明けた後も小規模のお葬式を執り行うという傾向は変わることなく、以前よりも家族葬を選ぶご家族は確実に増えてきています。

家族葬の増加に対して社会の反応は?

家族葬の増加に対して、社会は概ね好意的な反応です。
これまでお葬式は多くの人を呼んで盛大に執り行うことが故人のためになるという考え方でした。

しかし近年では逆に「お葬式にお金をかけたくない」「家族だけで執り行ってほしい」と考える人のほうが多くなっています。
今後ますます少子高齢化は進行していくことは避けられないので、お葬式に費用をかけないという傾向はより顕著なものとなるでしょう。

家族葬の費用相場と内訳

家族葬の費用相場と内訳
家族葬を執り行う前に、費用相場や費用の内訳を知っておくことはとても重要です。
家族葬の平均費用や費用の内訳を本章では解説します。

家族葬の平均費用

家族葬の費用は参加人数やお葬式のグレードなどによって大きく変化しますが、20人程度が参加する家族葬の場合、平均費用はおよそ100万円ほどとされています。

家族葬の費用内訳

家族葬の費用内訳は、大きく以下の4つに分けられます。

  • ・お葬式にかかる料金
  • ・会食費など接待費用
  • ・お布施
  • ・心付け

家族葬では会食をしないことも多く、会食なしならば接待費用は大幅に削減できます。
心付けは寝台車などの運転手、火葬場のスタッフ、そのほかお葬式を手伝ってくれた人などに対しての謝礼金です。

心付けの費用は特に決まっていないほか、心付けそのものを禁止しているところもあります。

家族葬の費用を抑えるには?

家族葬の費用を抑えるには?
家族葬の費用を抑える方法は下記の通りです。

・複数の葬儀社から見積もりをとる
・公営斎場を利用する
・できるだけ小規模なお葬式にする
・無宗教葬にする
・祭壇を使わない
・会食を省く
・補助金・給付金制度を利用する

  • 無宗教葬や祭壇を使わないお葬式ができれば葬儀費用を大幅に削減できますが、実施する前に他の家族とよく相談しておくことをおすすめします。
    比較的実践しやすいのは、複数の葬儀社から見積もりをとることです。

    複数の葬儀社で見積もりを取ることで適切な料金を知ることができるだけではなく、不要なサービスを追加しているかの判別が容易になります。
    病院から紹介された葬儀社にそのまま依頼する人も多いですが、病院から紹介された葬儀社は病院に紹介料を支払わなければなりません。

    そのため、葬儀費用に紹介料を上乗せしなければならず、通常よりも割高になっている可能性があります。
    複数の葬儀社で見積もりを取っておけば、病院に紹介された葬儀社が提示する見積もり費用が適切かが分かります。

    補助金・給付金制度の有無や給付される金額は自治体によって異なります。
    もしものことを想定してあらかじめ調べておくと、円滑に手続きが進められるでしょう。

葬儀社を選ぶ際の注意点

営業している葬儀社のなかには、利益優先で相場とかけ離れた費用を請求してくるところもあるため、注意しなければなりません。
本章では葬儀社を選ぶ際に注意しなければならないことを4点紹介します。

紹介する3点をすべて満たしている葬儀社ならば、満足できるお葬式を執り行えるでしょう。

・見積りに記載されている項目は明確か
・質問に対して丁寧に説明してくれるか
・契約を急かしてこないか


見積りに記載されている項目は明確か

葬儀の契約をする前に、葬儀社は見積もりを出してくれますが、見積もり書は隅々まで確認しましょう。
見積もり書には葬儀費用の概算と内訳が記載されていますが、記載されている項目が明確であり、一目見ただけで理解できるようならば問題ありません。

しかし、中には「その他諸経費」というように、一見すると何に対しての費用かが分かりづらいものもあります。見積もり書を見て理解できない項目がひとつでも出てきたならば、必ずその場で質問しましょう。

質問に対して丁寧に説明してくれるか

お葬式を執り行う機会はそう多くありませんし、意識しなければ事前にお葬式について学ぼうとは思わないでしょう。
実際にお葬式を執り行うとなった場合、疑問に感じることや不安に感じることが色々と出てくるものです。

疑問点や不安に感じることなどがあれば、遠慮なく質問しましょう。
健全な葬儀社ならば、理解してもらえるまで丁寧に説明してくれます。
もし、曖昧な回答だったり質問に答えなかったりする葬儀社は、ほかに魅力的な面があったとしても契約を結ばないほうが無難です。

契約を急かしてこないか

見積もりを出してもらった時点で即座に契約を結ぶか判断できる人はごく少数です。
良心的な葬儀社は、契約を急かしてきたりはせず、「ゆっくり考えてください」と言ってくれます。

契約を急かしてくるようであれば、利益優先の葬儀社である可能性が高く、満足できるようなお葬式を取り行ってもらえない可能性が高いです。
支払いには柔軟に対応してくれるか
少人数の家族葬でもトータルの費用は100万円単位になることもあり、一括で支払うことが困難な人も多いのではないでしょうか。
そのため、支払い期日や支払い方法で柔軟な対応をしてくれる葬儀社を選ぶことが望ましいです。

葬儀社によって異なりますが、葬儀費用の支払いは1週間程度の猶予を設定しているところがほとんどです。

家族葬が終わってから必要になる費用

家族葬は葬儀が終わればすべて終了というわけではありません。
家族葬が終わってからもある程度の出費が発生するため、予算を組むときは家族葬終了後の出費も必ず計算しましょう。

家族葬が終わってから必要となる費用は主に香典返し・四十九日法要や一周忌法要などにかかる費用があります。
香典返しの相場は、いただいた金額の半分または3分の1程度です。最近では当日返しとして、葬儀の日にお返しするケースも多いです。

まとめ

近年は少子高齢化によって参列者を多く集めることが難しくなったこと、さらにお葬式にお金をかけたくないと考えている人が増えてきています。
家族葬は増加傾向にあり、都市部では葬儀全体の約半数が家族葬です。

家族総の費用は参列者の人数や葬儀のグレード、地域で変動しますが、20人参列した場合はおよそ100万円ほどとなっています。
葬儀社選びをする際は複数の葬儀社から見積もりを取るようにし、見積もり書の内容が明確でなおかつ質問に対して丁寧に回答してくれるところを選びましょう。

よくある質問

Q

家族葬の平均費用は?

家族葬の平均費用は参列者の人数や地域、葬儀のグレードによって異なりますが、平均的な人数である20名の場合、およそ100万円ほどとなります。

Q

家族葬をした際にお坊さんに支払う費用はいくら?

家族葬でお経を唱えてくれたお坊さんに支払うお布施は、地域・宗派・戒名の位などで変動しますが、およそ10〜30万円ほどです。

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葬儀の口コミ監修者:営業部長 吉川 葉一
この記事の監修者

株式会社コムウェル(家族葬の四季風)

東京、神奈川、埼玉、コムウェルセレモニー全エリアの営業統括責任者。15年以上の経験を活かし、各エリア責任者へご家族の「あふれる想いに寄り添う葬儀」の提供に向けて指揮を執っている。

葬儀業界で豊富な経験を持ち、地域に根ざした丁寧な葬儀サービスを提供。無駄な費用を削減しながら、ご遺族が安心して故人を送り出せるよう、納得の価格と心を込めたサービスを両立している。

葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

株式会社ディライト

代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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