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香典は郵送できるの?現金書留で送る方法やマナーを5STEPで解説!

香典は郵送できるの?現金書留で送る方法やマナーを5STEPで解説!

この記事は2分で読めます

香典は郵送できるの?現金書留で送る方法やマナーを5STEPで解説!
「香典を郵送するのは失礼ではないのか」と不安に思っていませんか。実は香典を現金で送ることは全く問題なく、むしろ遺族への配慮を示す行動として広く受け入れられています。遠方や体調の都合で葬儀に参列できない場合でも、現金書留を利用すれば気持ちをしっかり伝えることができます。
この記事では
・香典を郵送する基本マナーから送り方の5ステップ
・手紙の書き方
・現金書留の料金
・香典の相場
これらをわかりやすく解説します。香典の郵送を検討されている方は、最後までチェックしてください。

【目次】

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香典を郵送する際の基本|直接持参との違いを比較

香典を郵送する際の基本|直接持参との違いを比較
香典を郵送するのは失礼ではないかと感じる方もいるでしょう。

しかし、香典を郵送することは失礼ではなく、むしろ遺族に配慮した弔意の表し方として広く受け入れられています。
香典を郵送するのが適切とされるのは、遠方で葬儀に参列できない場合や健康上の理由で出席できない場合です。

香典の郵送が一般化した背景

近年、香典の郵送が一般化したのは、働き方の多様化や社会情勢の変化によるものです。転勤や出張が多い職業が増え、訃報を受けても参列が難しいケースが増加しています。

特に2020年以降のコロナ禍では、感染拡大防止のために葬儀の規模縮小や参列者制限が行われ、香典の郵送が広く利用されるようになりました。

香典を郵送する場合と直接手渡す場合のメリット・デメリット

香典の渡し方メリットデメリット
直接手渡し・直接遺族に弔意を伝えられる
・香典を確実に渡せる
・感染リスクがある
・交通費がかかる
・参列で時間がとられる
郵送する・直接会う負担軽減
・感染症や健康上のリスクを避けられる
・遠方でも弔意を示せる
・香典が届かない可能性
・直接遺族に渡せない
・郵送費用が発生する
香典の渡し方によるメリット・デメリット


上記で香典を郵送するのと直接手渡す場合のメリット・デメリットを比較しているため、迷われている方はチェックしてください。

香典を直接手渡すメリットは、遺族に直接お悔やみを伝えられる点です。故人とお別れする時間も確保できるため、金銭面以外にも価値があります。

一方で香典を郵送するメリットは、互いの負担を軽減できることです。葬儀参列には交通費や時間などのコストがかかりますが、郵送なら物理的な負担を減らせます。ただし、香典郵送には費用や準備の手間もかかるため、デメリットも理解しておきましょう。

香典を郵送するか直接手渡すかは、状況によって最適な方法が異なります。ご自身や遺族の事情にあわせて、負担の少ない方法を選びましょう。


香典を郵送する5ステップ|現金書留の送り方を徹底解説

香典を郵送する5ステップ|現金書留の送り方を徹底解説
香典を郵送する際は、必ず「現金書留」を利用します。現金は現金書留以外の方法では送ることができず、違反すると郵便法により処罰の対象となる可能性があります。

郵便法第84条では、不正に郵便の料金を免れた場合は30万円以下の罰金に処されると定められています。つまり、現金書留以外で現金を送った場合は法律違反とみなされる恐れがあるのです。

第八十四条(料金を免れる罪) 不法に郵便に関する料金を免れ、又は他人にこれを免れさせた者は、これを三十万円以下の罰金に処する。
参考:郵便法

罰金にならないためにも香典を郵送する際は、必ず現金書留を利用し、送り方を確認しましょう。

ここでは、香典を郵送する手順を、現金書留の利用方法も含めて解説します。

【ステップ1】香典袋の表書きと名前を記入する

香典袋の選び方や表書きは、宗教・宗派や故人との関係性によって異なります。迷ったときは、以下の表を参考に選ぶとよいでしょう。
宗教・宗派表書き香典袋
各宗派共通御霊前・白無地の包み
・水引は黒白、双銀の結び切り
仏式・御霊前
・御香典
・御香料
・白無地or蓮の絵柄の包み
・水引は黒白、双銀の結び切り
浄土真宗御仏前・白無地or蓮の絵柄の包み
・水引は黒白、双銀の結び切り
神式・玉串料
・御榊料
・御霊前
・白無地の包み
・水引は双銀or双白、黒白の結び切り
キリスト教式・お花料 (カトリックでは「御ミサ料」)・「お花料」の表書きや十字架
・白百合が印刷された市販の包み
【宗教別】香典袋の表書きと種類


宗派が分からない場合は、黒白の水引が印刷された香典袋を選び、表書きには一般的に「御霊前」と記載します。
水引の下には、薄墨の筆ペンでフルネームを記入しましょう。

会社関係で香典を出す場合は、氏名の上に会社名・部署名・役職を記載するのがマナーです。

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【ステップ2】香典の中袋に金額を記入する

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香典袋の中袋には、金額を記入します。

表面には金額を漢数字で書きましょう。例:「金壱萬圓也」。
裏面には、住所と氏名を忘れずに記載してください。


香典の詳しい書き方については、以下の記事で正しい方法を解説していますので、参考にしてください。
香典の正しい書き方とは?金額・名前・連名のマナーを図解で徹底解説

【ステップ4】添え状と香典袋を現金書留封筒に入れる

画像
まだ手紙(添え状)を用意していない方は準備しましょう。
手紙(添え状)には、主に次の4点を盛り込みます。

・お悔やみの気持ち
・参列できない理由とお詫び
・香典を送った旨
・哀悼の意

詳しい書き方は、この記事内の
香典を郵送するときの手紙(添え状)・一筆箋の書き方
の章で解説しているため、参考にしてください。

添え状を準備できたら、香典袋と一緒に現金書留専用封筒に入れます。現金書留封筒は郵便局で購入できます(1枚21円)。自宅で記入して持参しても、郵便局の窓口で封入しても問題ありません。

手紙は香典袋の上に重ねて入れるのが一般的です。封入の際は香典袋が折れたり傷ついたりしないよう注意しましょう。現金書留封筒はしっかり糊付けし、封が開かないようにしてください。

【ステップ5】郵便局窓口で現金書留を差し出す

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現金書留封筒には、宛先と自分の住所・氏名・電話番号を記入します。
封をした箇所には認印で割印をしましょう。署名やサインでも可能です。

詳しい手順は封筒にも記載されていますので、確認しながら進めてください。
記入に漏れがないことを確認したら、郵便局の窓口で封筒を差し出します。

料金を支払い、受領証と追跡番号を必ず受け取りましょう。配達完了まで2〜3日かかる場合もあるため、早めに手続きするのがおすすめです。

現金書留は土日祝日も配達されるため、急な訃報の場合でも対応できます。
料金や利用にあたっての注意点については、本記事内の「現金書留の料金と注意点」の章を参考にしてください。

香典を郵送するタイミングと宛先

香典を郵送するタイミングと宛先
香典の郵送先は、葬儀の形式や状況によって異なります。

・お通夜・葬儀当日に郵送する場合は斎場宛
・葬儀後に郵送する場合は喪主宛

それぞれのタイミングごとに解説します。

お通夜・葬儀当日に郵送する場合は斎場宛

お通夜・葬儀当日に間に合う場合は、会場宛に香典を郵送しましょう。

ただし、現金書留を受け取れない斎場もあるため、事前に確認しておくとスムーズです。 封筒の送り先には、斎場名と喪主とその家族の名前が分かるように記載しましょう。

葬儀後に郵送する場合は喪主宛

葬儀後に郵送する場合は、喪主の自宅宛に送ります。目安としては、1ヶ月以内、もしくは四十九日までに送付するのが一般的です。

ただし葬儀直後は遺族が多忙なため、1週間〜10日程度経ってから送るとより丁寧です。

香典を郵送するときの手紙(添え状)・一筆箋の書き方

香典を郵送するときの手紙(添え状)・一筆箋の書き方
香典を郵送する際は、手紙や一筆箋を添えるのがマナーです。
直接お悔やみを伝えられない代わりに、手紙で気持ちを表します。
故人への想いと遺族への慰めを伝えるために添えるものです。

ここからは、手紙(添え状)や一筆箋の書き方を順を追って解説します。

【手順1】便箋または一筆箋を用意する

便箋は白または薄いグレーの無地を選び、派手な色や柄物は避けましょう。
一筆箋も同様に、シンプルなデザインを選びます。

筆記用具は薄墨の筆ペンを用いるのが正式です。準備が難しい場合は、黒のボールペンでも差し支えありません。

【手順2】お悔やみの言葉を書く

香典に添える手紙の冒頭は、必ずお悔やみの言葉から始めるのが基本です。
一般的によく使われる表現には、次のようなものがあります。

・この度はご愁傷様でした
・突然の訃報に接し、驚いております
・○○様のご逝去を悼み、謹んでお悔やみ申し上げます


故人との関係性が近い場合は、より個人的な想いを込めた表現も適切です。

・○○さんのご逝去の報に接し、言葉を失っております
・○○さんを失われたご家族の皆様のお気持ちを察するに、胸が痛みます


ただし、過度に感情的になりすぎないよう注意し、落ち着いた品格のある文面を心がけましょう。

【手順3】参列できない理由とお詫びを記載する

参列できない理由を簡潔に伝え、併せてお詫びの気持ちを添えましょう。

一般的な表現には次のようなものがあります。
・遠方のため参列が叶わず、申し訳ございません
・やむを得ない事情により、お見送りにお伺いできませんことをお詫び申し上げます


具体的な理由を詳しく書く必要はありませんが、次のように簡潔に触れると遺族にも理解してもらいやすくなります。
・出張中のため
・体調不良のため
・感染予防のため


大切なのは、参列できないことへのお詫びと、それでも故人を偲ぶ気持ちは変わらないことを伝えることです。

【手順4】香典を同封する旨を伝える

香典を同封したことを、謙虚な言葉で丁寧に伝えましょう。

一般的によく使われる表現には次のようなものがあります。
・心ばかりの香典を同封させていただきました
・お香典をお送りさせていただきます
・僅かばかりですが、お香典をお納めください

このとき「心ばかり」「僅かばかり」といった謙遜の言葉を含めると、より丁寧な印象になるでしょう。

金額を具体的に書く必要はありません。その代わりに、「心を込めて」「故人への感謝を込めて」といった気持ちを表す言葉を添えると、文面に温かみが生まれます。

香典は金額よりも心を表すものです。その思いが伝わるような表現を心がけましょう。

【手順5】結びの言葉・日付・氏名を記入して封筒に入れる

結びの言葉では、遺族への気遣いや故人への想いを込めます。一般的な表現には次のようなものがあります。

・ご家族の皆様のご健康をお祈り申し上げます
・故人のご冥福を心よりお祈りいたします
・皆様のお悲しみが少しでも和らぎますよう願っております


日付は手紙を書いた日を記入し、氏名はフルネームで署名しましょう。会社関係者の場合は、氏名の上に会社名と部署名を添えるのが一般的です。

手紙は三つ折りにして文面が内側になるよう折り、白無地の封筒に入れます。封は糊でしっかりと閉じてください。

香典の郵送で添える手紙の例文

手紙(添え状)は、以下の点に注意して記載します。

・忌み言葉を避ける
・簡潔にまとめる
・時候の挨拶はしない

また、香典を葬儀の前と後で送るかに応じて、手紙の内容は変化します。そのため、以下2点について解説します。

・葬儀に参列できない場合の例文
・葬儀後に郵送する場合の文例

各シーンに応じて、配慮を込めた文面の手紙を送りましょう。

葬儀に参列できない場合の例文

「このたびは 〇〇様の突然の悲報に接し 謹んでお悔やみ申し上げます。
ご生前の面影を偲び 悲しみに堪えません。
ご遺族の皆様のご心痛はいかばかりかとお察しいたします。
本来であればすぐにでも駆けつけ お別れをさせていただきたいところですが
やむを得ない事情により参列が叶わず 誠に申し訳ございません。
心ばかりではございますが御香典を同封いたしましたので
御霊前にお供えいただければと存じます。
ご遺族の皆様におかれましても どうかご無理なさらないでください。
略儀ながら書中をもちまして 心よりご冥福をお祈り申し上げます。」


上記は葬儀に参列できない場合の例文です。故人との関係や伝えたい内容に応じて、適宜書き換えて記載してください。
書く内容に迷われた方は、上記の文面をそのまま記載しても問題ありません。

葬儀後に郵送する場合の文例

このたびは 〇〇様のご逝去の報に接し 大変驚いております。
ご葬儀に伺うこともできず お悔やみが遅れましたことを深くお詫び申し上げます。
ご遺族の皆様の悲しみはいかばかりかと拝察いたします。
在りし日のお姿を偲び 心よりご冥福をお祈りいたします。
心ばかりのものを同封いたしましたので 御仏前にお供えいただければ幸いです。
皆様におかれましては お力落としのことと存じますが
くれぐれもご自愛くださいますようお祈り申し上げます。


葬儀後に郵送する場合は、タイミングに応じて表書きを使い分けるのが重要です。
四十九日までは御霊前、四十九日より後は御仏前と記載しましょう。

現金書留の料金と注意点

現金書留の料金と注意点
現金書留を送るときには、注意点があります。また、直接香典を渡すのとは違い、送料が必要です。

    ここでは、現金書留に関する以下2点について解説していきます。
  • ・現金書留の料金
  • ・現金書留の注意点

  • 特に現金書留は、注意点が多いため、送る前にチェックしていきましょう。



現金書留の料金

損害要償金額現金書留の加算料金(税込み)
~1万円480円
5万円まで568円
10万円まで678円
15万円まで788円
20万円まで898円
現金書留の加算料金


上記は、損害要償金額と現金書留の加算料金を表にまとめたものです。

現金書留の料金は「加算料金+郵便料金(110円)+封筒代(21円)」で決まります。加算料金は送付金額に応じて設定されており、基本は1万円まで480円、以降は5,000円ごとに11円ずつ加算されます。

たとえば5万円を送る場合は「568円+110円+21円=699円」となります。金額が大きいほど料金も高くなるため、高額の香典を郵送する場合は事前に確認しておくと安心です。

現金書留で香典を送るときの注意点

現金書留で香典を送るときは、以下の点に注意しましょう。

【郵便局以外から送れない】
現金書留は、郵便局でしか郵送できません。
そのため、ポストへの投函やコンビニなどの場所から郵送できないため、注意しましょう。


【着払いはできない】
現金書留は、事前に料金を支払って郵送する必要があります。
そのため、郵便局で料金を支払えるよう現金を用意しておきましょう。


【現金は現金書留でしか送れない】
現金書留で送るのが面倒だからといって、それ以外の方法で香典を郵送できません。
もし現金書留以外で現金を郵送すると、50万円以下の罰金になる可能性があるため、注意しましょう。


不明な点があるときは、郵便局の職員に確認すれば安心です。

香典を郵送する場合に包む金額の相場は?

香典を郵送する場合でも、包む金額の相場は直接手渡すときと一緒です。

ここでは、香典の相場に関するポイントを以下2点紹介します。
  • ・香典の相場は1~3万円
  • ・香典の金額は故人との関係性で決められている

  • 香典をいくら包むか悩んでいる方は、それぞれの項目をチェックしてください。


香典の相場は1~3万円

故人との関係20代30代40代50代
祖父母10,000円10,000円10,000円30,000円
両親30,000円50,000円50,000円
兄弟姉妹30,000円50,000円50,000円
おじ・おば10,000円10,000円10,000円30,000円
いとこ・その他親戚10,000円10,000円10,000円30,000円
職場関係5,000円5,000円5,000円5,000円
勤務先社員の家族3,000円5,000円5,000円5,000円
友人・その家族5,000円5,000円5,000円5,000円
隣人・近所の知人3,000円3,000円5,000円5,000円
香典の相場


上記に、香典の一般的な相場を故人との関係性と年代別でまとめたため、参考にしてください。
相場の目安は、10,000円~30,000円です。
親しい間柄の場合やより気持ちを込めたい場合は、金額を増やすといいでしょう。

ただし、あまり高額な香典を送ると、郵送料金が増えるほか、遺族が香典返しを送る際に大変になってしまうため、ある程度配慮するようにしてください。

香典の金額は故人との関係性で決められている

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葬儀の口コミは2025年1月23日~24日に葬儀参列者1,000人を対象に「香典に関する調査」を実施しました。調査の結果、82.5%の人が故人との関係性で香典の金額を決めていることが分かりました。

両親や親戚といった家族や大切な人に対しては、1万円以上を包む傾向があります。
一方近親者以外は、1万円を包むという回答が多くありました。

香典に包む金額は、気持ちの面が強いものでもあります。また、仮に金額が少なかったとしても、遺族は送られたことに感謝するでしょう。

そのため、自身に負担がない範囲で、香典の金額を決めるのが適切です。

まとめ

香典を郵送することは決して失礼ではなく、参列できないときでも弔意を届ける方法の一つです。香典袋や手紙(添え状)を整え、現金書留を利用して郵便局で手続きをすれば、安心して郵送できます。

送付の基本は、葬儀当日なら斎場宛、葬儀後であれば喪主宛です。添える手紙には、お悔やみの言葉や参列できない理由を簡潔に記すだけで、ご遺族に想いはしっかり伝わります。香典の金額は無理のない範囲で、一般的には1~3万円が目安です。

香典を郵送する際に何より大切なのは、故人や遺族に配慮する姿勢であることを忘れないようにしましょう。

よくある質問

Q

香典の郵送は本当に失礼に当たりませんか?

現代では香典の郵送は広く受け入れられています。コロナ禍以降は特に一般化し、多くの遺族が理解を示しています。重要なのは心のこもった弔意を表すことであり、直接持参できない合理的な理由があれば失礼にはなりません。手紙を添えて丁寧に伝えれば、十分に敬意を表現できます。

Q

香典を郵送する際に手紙なしでも大丈夫ですか?

香典の郵送には必ず手紙や一筆箋を添えるのがマナーです。手紙は直接お悔やみを伝えられない代わりに、故人への想いと遺族への慰めを表す役割を持ちます。最低限、以下の内容を記載しましょう。   ・お悔やみの言葉   ・参列できない理由とお詫び   ・香典を送付した旨

Q

香典を郵送した後にお礼の連絡は必要ですか?

一般的には、香典を受け取った遺族から電話・はがき・メールなどで連絡があります。送り手から催促する必要はありませんが、配達完了後1週間以上経っても連絡がない場合は、確認しても差し支えありません。

Q

香典の郵送と弔電は両方送るべきですか?

香典と弔電は目的が異なります。親しい関係なら両方送ることで弔意がより伝わりますが、経済的負担も考慮しましょう。香典は金銭的支援、弔電は即座に届く弔意の表明です。迷った場合は、香典を優先するのが一般的です。

Q

家族葬の場合も香典を郵送して良いですか?

家族葬では遺族の意向を最優先に考えます。「香典辞退」の表明がなければ、相場よりやや少額を送っても問題ありません。手紙には「ご意向に沿わない場合はご返送ください」と添えると安心です。

Q

香典の郵送にレターパックや宅配便は使えますか?

現金の郵送は郵便法で「現金書留のみ」と定められています。レターパックや宅配便で送ることは禁じられており、紛失時の補償も受けられません。必ず郵便局の現金書留を利用しましょう。

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葬儀の口コミ監修者:株式会社ディライト 代表取締役 高橋亮
この記事の監修者

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代表取締役 高橋 亮

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葬儀の人材派遣と集客支援の最大手、株式会社ディライトの代表取締役。20歳で葬儀の人材派遣スタッフとして働き始め、独立。以降約20年間、葬儀業界の「人の困った」と「集客の困った」を解消し続けている。

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